昭和の家族がそのまま取り残されたような、浅草の観音裏にある老舗料亭・鬼の家。
昔ながらの日本情緒を大切にするこの料亭では、今も元気な姑が大女将(野際陽子)として君臨しています。おかげでその料亭に嫁いで四半世紀になる主人公・朱美(田中好子)は、いつまでたっても“若女将”。毎日のように聞かされる姑の小言を、慣れた調子で交わしながら、元気にお客を迎えます。そんな中、ふとした事から料亭の経営難が発覚!お店を守る為に、ついに自ら立ち上がった朱美でしたが、そこに突然、息子が平成生まれの嫁を連れてきて・・・
嫁姑三代、ともに世代も価値観も違う三人の女たち、それぞれの思いが織りなす涙と笑い溢れる人間模様。
いつの時代においても普遍的なテーマである嫁姑の葛藤を、それを取り巻く個性溢れる人々の下町人情とともに、あくまでもコミカルで軽妙に映し出しています。
見終わった後、ちょっと家族にやさしくしたくなるような・・・
そんな、仕事や現実に疲れた人々の心を温かく包み込む、ホームドラマです。















