台東区では平成16年度に「歴史・文化・芸術と新産業創生」の一翼を担うべく、映像を主軸とした地域情報発信の実践と地域力の強化及び地域間連携を強める目的で、フィルム・コミッション事業を開始しました。平成17年2月には有識者で構成された審議会により「台東区フィルム・コミッション審議会報告」が出され、正式な事業名称を「台東区フィルム・コミッション/Tokyoダウンタウンアートサポート(略称 T.DAS)」と決定いたしました。
「審議会報告書」では、本事業を台東区の特性である下町(ダウンタウン)の伝統文化、大衆芸能・芸術文化を活用し、幅広く総合的に台東区がアートを“サポート”するものと位置づけ、また台東区が独自の資源を活用し、地域経営の鍵となるイメージを発信してゆくべきとしています。
映画、テレビドラマ、CMなどのあらゆるジャンルのロケーション撮影を誘致し、実際のロケをスムーズに進めるための非営利公的機関です。現在、AFCI(国際FC協会)に加盟しているだけでも、世界41カ国に307の団体があります。それらの多くが国や州・市など自治体等に組織されており、国内ばかりでなく国際的なロケーション誘致・支援活動の窓口として、地域の経済・観光振興、文化振興に大きな効果を上げています。
【全国フィルム・コミッション連絡協議会HPより抜粋】
| 役職 | 氏名 | ※平成17年2月時点 |
|---|---|---|
| 委員長 | 溝尾 良隆 | 立教大学観光学部教授 |
| 副委員長 | 前澤 哲爾 | 全国フィルム・コミッション連絡協議会専務理事 |
| 委員 | 安藤 岳 | 映画プロデューサー |
| 委員 | 井上 ひさし | こまつ座主宰 |
| 委員 | いとう せいこう | クリエイター |
| 委員 | 宮田 亮平 | 東京芸術大学理事(教育担当)副学長 |
| 委員 | 二木 忠男 | 上野観光連盟会長 |
| 委員 | 永野 章一郎 | 浅草観光連盟会長 |
| 委員 | 山本 洋一 | 東京都生活文化局文化振興部部長 |

ロゴマークのデザインにあたってはシンプルで格調のあるものをコンセプトとし、古典的な中にもさわやかな新しさが表せるよう心掛けました。Tの文字は水平への拡がり、地域の連携を表現し、Aの文字は上に伸びる発展する勢いを表現しています。色彩を使う場合は隅田川を表すブルーと瓦のダークグレーの2色です。